
足袋(たび)は現在でも着物を着る時には必ず履く和風靴下です。
履いた事のある方ならご存知だと思いますが靴下の様に足の指全部が
かぶせられるのではなく、親指一本と残りの四本と言う様に二つに分けて履きます。
縦に四つ並んでいるのが小鉤(こはぜ)と言い、つめ型をしていて反対側に
張ってある
ひもに引っ掛けて止めて履くのです。
底の部分は厚めになっており、履いた時にしわが出ない程ピッタリと
している方が格好良いので、足袋の専門店であつらえてもらう出来ます。
能の場合は色は白と決まっていますが、 狂言では白以外にもクリーム色がかった
黄色い足袋が履かれる事もあります。